ミカゲ
(ホワイトデーver.)
基礎情報
プロフィール
本名:赤座(あかざ)ミカゲ
分類:人間
能力:闇の力を操る
誕生日:9月13日
好きな食べ物:手羽元、ベーコン
嫌い・苦手な食べ物:かいわれ大根
好きなもの:夜、暗闇、静かな場所
嫌い・苦手なもの:うるさい場所、イザベラの勧誘
一言自己紹介
『赫狼の相棒ことミカゲだ。俺は赫狼の足手纏いにならないよう、日々精進している。』
ミカゲを詳しく!
赫狼と共に行動する赤髪の人間。
見た目が物騒そうという理由だけで、イザベラに(執拗に)『ローズマリーベル』のギルドに勧誘されている。別に好きで物騒そうな見た目になった訳ではなく、中二病を患っていることもないので、本人は結構迷惑がっている。赫狼も一緒に勧誘されているが、赫狼が結構嫌悪感を示している表情をしていたため、ミカゲ自身もイザベラの勧誘は断っている。
右目の包帯は中二病故という訳ではなく、本当に怪我をしている。ただ、中二病全開なイザベラに毎度勘違いされている。どういう怪我をしているのかは赫狼だけが知っている。だが、赫狼もミカゲも怪我の詳細を話さない。赫狼曰くミカゲのプライベートなことだから話さないという。
冷静で真面目な性格だが、イザベラ(とウェンディ)が絡むとろくなことがないので苛立ちを隠せなくなる。イザベラが勧誘してきた時に外来種のモンスターが暴れて共闘せざるを得なくなった際にうまく立ち回ることが(主にイザベラの無駄な決めポーズのせいで)出来ずにいつの間にか赫狼とイザベラによって倒されていたので、不甲斐なく感じたことがある。それ以降イザベラに対しては敵視している。
実は包帯は毎日こっそり付け替えている。赫狼もいつの間に変わっているのか知らない。同じ包帯を1日以上巻いているとかぶれてしまうようで、自身の健康のために毎日付け替えているという。毎日付け替える必要があるため、ミカゲの持ち物には必ず包帯が2個以上入っている。
人狼の歴史にちょっと詳しい。赫狼と会ってから人狼の歴史を調べ始めたが、人狼が辿ってきた悲惨な歴史を見る度に心を痛めていた。赫狼から人狼の歴史をあまり調べるなと釘を刺されたものの、人狼の歴史を知ることで、二度とこのような悲劇を繰り返さないように出来るのではないかと伝え、赫狼にも理解してもらえた。調べていく内に赫狼のことも聞いた。耳を覆いたくなるような返答が来た。
赫狼と出会った日は、親に頼まれて薬草を摘みに来ていた。頼まれた分の薬草を摘み終え、そろそろ帰路につこうとしていたところ、鹿を狩っていた赫狼に出会った。互いに目が合った時にびっくりして草影に隠れたが、少し話をした際に意気投合して仲良くなった。当時は人狼抹殺令が出ていた最中なのでその時は別れたが、両親にその時の話をした時に、「やっぱ人狼たちは濡れ衣を着せられたのよ」「人狼たちは基本無害な子達なのに、王の機嫌で殺されているんだ」と、意外にも人狼たちに肯定的な話が出て少し驚いていた。翌日人狼抹殺令が解除され、両親に「その仲良くなった子を連れてきてもいいよ」と言われたので、赫狼を連れてきた。18歳になるまでミカゲの両親は赫狼の面倒を見てくれた。そして現在に至る。
関係者の証言
一言で言うと俺の大事な相棒だ。ミカゲは片目が見えていないが、あいつの勘はとても鋭く、俺がギリギリ聞こえるかどうか辺りにいる敵やモンスターの気配を察知して教えてくれることがある。
俺は普段は感情を表には出さないが、ミカゲの前だと本音が話せて結構気楽だ。
(赫狼)
ミカゲって結構真面目なんだよねー。ついこの間一回だけ奢ってもらったことがあるんだけど、今度奢るよーって言ったんだけど、「いや、大丈夫だ」って断られたんだよね〜。
あれ、これもしかしてイザベラと関わりたくないから断られてる?
(リア)
ミカゲの髪の毛って、赤い薔薇のごとくキレイな髪の毛をしてるのよね。ちょっとだけそこは羨ましいのよね。
まあ、髪の毛を触ろうとしたら激しく怒られたのだけどね。
(カナスタ)
あの深紅の瞳と右目の包帯!なんと素晴らしいのだ!そしてあのなんでも切り裂きそうな見た目、ワンダフルだ。
だが、こんな熱心な勧誘に彼は断ってしまうのだ。……うぅ、赫狼と共に我々の仲間にしたい……!
(イザベラ)
もう、イザベラ様のお誘いを断るなんて失礼じゃないの!
……こんど赫狼と共に銃撃戦に巻き込んでやろうかしら……!
(ウェンディ)
本当にミカゲさんに対しても姉が迷惑をかけて申し訳ない気持ちでいっぱいです……!
ミカゲさんは本当にお怪我をしているのに姉が無理矢理包帯を取ろうとするのでひやひやします……。
(トレイシー)