ヴァイオレット

ヴァイオレット
(踊り子ver.)

基礎情報

プロフィール

本名:ヴァイオレット・エノーラ・ホリー・ミドルトン
分類:人間
能力:矢を操る
誕生日:2月27日
好きな食べ物:ポテトチップス
嫌い・苦手な食べ物:グリーンピース
好きなもの:弓道、シンパシーをからかうこと
嫌い・苦手なもの:上司、プライドを傷つけられること、クモ

一言自己紹介

『やあ、僕はヴァイオレットだ。上司は嫌いだけど、僕にとって僕の同僚や後輩たちは大事な仲間なんだ。』

ヴァイオレットを詳しく!

リアニシア鉱国の軍隊、リアニシア軍の警備部隊の少尉。 一人称が「僕」であり、口癖は「僕に不可能なんてないんですよ」。かなり意地っ張りで生意気な性格であり、彼女の直属の上司であるシンパシーは頭を抱えているが、たまに素直な部分があり、失敗は認める。因みに生意気になるのは上司だけであり、後輩にはピュアな姿を見せている。 シンパシーのことは人としては好きなようであり、からかうと面白いからとよくからかっている。シンパシーはたまったもんじゃないが。シンパシー以外の上司は基本嫌いなようであり、シンパシーと仲良しなエクスプルワのことは特に苦手意識を持っている。エクスプルワの妹のライラックには苦手意識はない。後輩と同期は基本みんな好き。 上司のことが苦手になった原因は、小学校から続く先輩からの嫌がらせによるもの。小学校の時は上級生に逆らうと平気で馬乗りになって殴られ、中学校の時は先輩からのパシリをほったらかしにすると悪い噂を流された。高校に該当する軍人学校の時はよく先輩から悪口を言われたり自分の剣に傷をつけられたりしていた。小学校から続く先輩からの嫌がらせや暴力が積もり積もった結果、上司に対して嫌悪感を抱くようになった。しかし、シンパシーや朱乃のように自分に優しくしてくれる上司がいることを知ったお陰で少しずつではあるが心を開きつつある。 実はポテトチップスが好きで、ポテトチップスの新作が出ると毎回二袋は購入している。一つは自分用、もう一つは後輩と同期用。不味かった場合は二つとも自分用になる。後輩と同期たちも、ポテトチップスの新作が来なかったら不味かったんだと思っているようだ。軍の寮の目の前にあるポテトチップス専門店で購入しており、その店の店主からも覚えられている。まれに別の場所でも買っているが、やはりお気に入りの店のポテトチップスが一番好きらしい。 油断すると激太りするので体重管理は厳密に行なっている。軍の起床時間は6時までとなっているが、6時以前に起きて自主練習をしてもかまわないという規定になっている。そのため毎朝4時くらいには起床し、毎日仕事が始まる前に5kmのランニングをしている。朱乃は毎朝ヴァイオレットがランニングしていることを知っているので、ヴァイオレットが生意気な態度をしてもあまり強く責める気はない。

関係者の証言

嫌われてるのかなんなのかわかんないけど、よくからかわれるんだよね。失敗は素直に認めるからいいんだけど、普段から結構生意気なんだよね。……うーん、私のことは基本的に緩やかに接してくれるけど、エクのことは敵対視してるっぽいんだよね。あの子、上司に対して何かあったの?
(シンパシー)

本当にあの子は生意気で仕方ないわよ。なにかと自慢してくるし、私たちをからかってくるし。
……んもう!なんかイライラするわね!って言うと、シンパシーが「そういうとこやぞ」って言うのよね。……怒りっぽい私の性格の方が難ありってことっ!?
(エクスプルワ)

お姉ちゃんやシンパシーさんがもってる印象と私がもってる印象、けっこう違うんだよねー。私はヴァイオレットちゃんと同期なんだけど、かなり素直で優しい子だよー。ポテトチップスの新作、おいしかったものは私たちにくれるし、一緒に買い食いするし、私に美味しいお店を紹介してくれるし!
ヴァイオレットちゃんが自分より上の人が苦手なのは、多分軍人学校時代に生意気な先輩にいびられたせいだと思うんだ。誰だって嫌だもんね、ねちねち悪口言われるの。
(ライラック)