朱乃
(クノイチver.)
基礎情報
プロフィール
本名:月待(つきまち)朱乃(しゅの)
分類:人間
能力:シルエットを作る
誕生日:11月15日
好きな食べ物:野菜、サバの味噌煮、豚の角煮
嫌い・苦手な食べ物:辛いもの
好きなもの:計算、挨拶、同じ軍の人たち
嫌い・苦手なもの:差別意識が強い人
一言自己紹介
『リアニシア軍の皆さんの給与明細を作ってる朱乃と申します!以後お見知りおきを!』
朱乃を詳しく!
リアニシア鉱国の軍隊、リアニシア軍の営業部隊の少尉。
性格はとてもしっかりとしていて大人しい。周りからはおしとやかとも言われているが、本人は人よりマイペースだと思っている。本人曰く、時間はややルーズで同じ部隊の他の人たちに比べると遅いと感じるためらしい。
普段は軍に所属している者全員の成果や勤務時間等を計算して給料の明細を作っている。エクスプルワやシンパシーが大変じゃないかと聞いていたが、計算が好きなため苦にならないらしい。
挨拶が好きであり、毎日軍に来る仲間たちを挨拶しながら迎え入れている。挨拶を返さない人に対しては返してくれるまで挨拶し続ける。挨拶をしなかった人を一日中覚えているようで、一日中返ってこなかったら「何かあったのかな」と考え込んでしまう。ちなみにいつも挨拶するのに、ある日は返ってこない者もいるらしく、その場合はしつこく挨拶せずにそっとしておいている。
水に入ると何故か沈む。浮くのではない、沈むのである。家の風呂程度でも油断したら溺れるらしく、最近はシャワーを念入りに浴びているらしい。他の軍の仲間からは「絶対に水辺に行くな」と言われている。本人も沈みたくて沈んでいる訳ではないので、どうして沈むのか悩んでいる。小さい時から沈むようで、水泳の授業は毎回見学していた。浮き輪があれば浮いていられるらしい。
赤いビー玉をよく集めている。赤いものが好きだが、中でもビー玉がキレイでお気に入りであり、見るとつい買ってしまう。朱乃が赤いビー玉を集めていることは軍の仲間も把握しており、たまたま赤いビー玉を見つけたら朱乃に赤いビー玉をあげている。朱乃に赤いビー玉をあげたことがある軍の仲間は璃月であり、朱乃も璃月に毎回お礼として色とりどりの千代紙をプレゼントしている。
関係者の証言
朱乃さんは私たちの給与明細を作ってくれるから、とても助かっているのよ。それで、全員分の明細作るのは大変じゃないかと聞いたことがあるんだけど、朱乃さんは「計算が好きなので平気です!」って元気に答えていたわ。
私はちょっとだけ計算が苦手だから、今度朱乃さんに教えてもらおうかしら。
(エクスプルワ)
朱乃さんはあたしたちより1歳年上なんだけどさ、いつも「さん付けしなくていいのよ」って言ってくれるんだよね。私は明細を作ってくれるだけでもありがたいのにさ、軍の資金の計算もしているみたいだからさ、尊敬の意を込めてさん付けのまま呼んでるよ。
あとあたしはたまに落ち込んだりするときがあるんだけど、朱乃さんは挨拶であたしたちの機嫌や気分を察知してるらしくて、明らかに落ち込んでるって気付いた時はそっとしておいてくれるんだ。
(シンパシー)
あの子は同じ営業部隊の子なんだけれども、ものわかりが良く計算も得意で優秀な人材よ。挨拶が好きなのだけれど、元気がなかったり落ち込んでいたりしている子達を見かけると、挨拶は無理にせずに私にそっと教えてくれるわ。無理に挨拶させて余計に苦しませたくないみたいだからね。
それと、朱乃はビー玉、特に赤いビー玉を集めているのよ。赤いビー玉をあげるととても喜んでくれるわ。あと、毎回お礼として千代紙をくれるのよ。毎回悪いなと思っているのだけれど、あの子は「お礼はきっちり返さないと気が済まないんです!」って言って渡してくるのよ。ふふ、あの子がくれる千代紙はとってもキレイな模様が多いから、嬉しいのだけれどね。
(璃月)