トパーナ

トパーナ

基礎情報

プロフィール

本名:トパーナ・キャロル
分類:人間
能力:身体を軟体化させる
誕生日:11月6日
好きな食べ物:甘いもの、唐揚げ、ラザニア
嫌い・苦手な食べ物:辛いもの
好きなもの:故郷の国、スウィーツ食べ比べ
嫌い・苦手なもの:政略結婚、第一王子

一言自己紹介

『パラミシア王国の第一王子の妻で、メロウィア鉱国の女王の娘のトパーナと申します。……私、スウィーツがとても大好きなの。貴方の好きなスウィーツを教えて欲しいな。』

トパーナを詳しく!

スウィーツ好きなパラミシア王国の王女様。
天然ボケが激しく、何かしらすぐ忘れたり勘違いしたりするが、魔法の知識とスウィーツの知識は人並み以上。スウィーツの最適な食べ方や魔法の発動方法は忘れずに覚えている。人との約束を忘れることもなく、約束をした場合は絶対に約束を守っている。しかし約束とスウィーツと魔法のこと以外は忘れやすい上に勘違いしやすいため、本人もそれをなおしたいと思っている。
いつも長い髪の毛を盛り上げている。本人曰くヨークシャーテリア盛りらしい。ヨークシャーテリア盛りと言っても、ヨークシャーテリア全員がそういうヘアーになるかと言われたら微妙なラインなので、アイオクォーツなど親しい友人からは『トパーナ盛り』と呼ばれている。
元々は木や地面、花などありとあらゆる自然がスウィーツで出来た国『メロウィア鉱国』の王女だった。しかし、パラミシア王国の第一王子であるイストワールから求婚され、半ば強引に結婚することとなった。要は政略結婚であり、トパーナ自身は結婚することを嫌がっていた。第一王子の目論みとしてはメロウィア鉱国の王女と結婚することで否が応でもメロウィア鉱国の女王はこっちの要求を飲まないといけなくなるとのことらしく、トパーナは自分が半ば人質にされているのが嫌で今でも自分がいた国に帰りたいと思っている。この国でいいことがあるとするならば、知らなかったおとぎ話をいっぱい知れることとアイオとクォーツの2人と仲良くなれたこと程度。スウィーツはメロウィア鉱国より美味しくないとのことであまりパラミシア王国のスウィーツは食べていない。
スウィーツの国出身ということもあって、ありとあらゆる地域のスウィーツ知識を網羅している。年に一度どこかの国で王族が集まって会議をする日があるのだが、その時に各国の王族が自国のスウィーツを持ち寄って来るので、会議の方は母や夫に任せて自分はスウィーツを食べていた。その時に各国のスウィーツの傾向や味付けに特徴があることを見つけた。各国に行く時も大体スウィーツ巡りをして各国のスウィーツの味を堪能している。
辛いものを食べたら必ずスウィーツを食べて中和している。現在の夫の味の好みが辛いものなので毎日辛いものに苦しめられている。使用人は夫のイエスマンばかりなのでトパーナは隠れてスウィーツを摂取して辛さを中和している。前述の通りパラミシア王国のスウィーツは美味しくないので魔法で自分好みのスウィーツを生み出して耐え凌いでいる。

関係者の証言

トパーナは元々別の国で暮らしていた王女様なんだお!でも、この国の王様の長男が、トパーナのことを好きでもないのに、トパーナがいた国を利用するために政略結婚をしたんだお。本当にトパーナは大変だと思うんだお。だって、好きでもない人と結婚した上に好きな国から離れて暮らさないといけなくなったんだからだお。
でも、トパーナはアタシたちみたいに仲良くなった人たちには心を開いてくれてるから、とても嬉しいんだお!
(アイオ)

トパーナ様は、いつも私たちみたいに意地悪な貴族の方たちから嫌われてる人とも仲良くしてくれるから、とても心が救われるような気持ちなんです。私とアイオちゃんを誘ってお茶会を開いてくれるんですけど、毎日違う紅茶とスウィーツを用意してくれるんです。やはり、スウィーツの国出身の方ですから、とても美味しいスウィーツなんですよ。
いつか、トパーナ様の元いた国に行ってみたいんです。国土全てがお菓子でできた国なんて、魔法界では唯一の国ですからね。
(クォーツ)