魔里音

基礎情報
プロフィール
本名:伊津魔(いづま)魔里音(まりね)
分類:人間
能力:一度触れた物体を自在に浮遊させる
誕生日:3月19日
好きな食べ物:キノコ、シチュー、エクレア
嫌い・苦手な食べ物:パセリ、パクチー、シソ
好きなもの:キノコ収集、キノコの図鑑、魔法
嫌い・苦手なもの:黒魔法、カラス、ゾンビ
一言自己紹介
『私はあの魔希音お姉さんの妹の魔里音と申します!まだお姉さんみたいにありとあらゆる魔法が使える訳じゃないんですけど、いつかお姉さんを越えるために、一生懸命頑張ってます!』
魔里音を詳しく!
魔希音の弟子で妹である魔導師の卵。
性格は一言で言うと天真爛漫。たまに悪意なくグサッと来ることを言うことがあるが、言っていることは割と的を射ているので言われた人は何も言えなくなる。また、ピュアすぎるが故に信じやすく騙されやすい。姉である魔希音がピュアすぎて騙されかけている魔里音を制止しにくることもある。
解毒魔法が得意であり、よく毒にやられた動物やモンスターたちを手当てをしている。危険思想を持った魔導師が最近増えてきている上、魔王が支配している国の魔導師も増えてきており、その副作用なのかは不明だが、毒にやられる動物やモンスターが増えてきている。そのため、人間のことを恐れないように魔里音が解毒魔法で解毒してあげている。もちろん、毒にやられた人間も解毒してあげている。
キノコを研究することが好きなようで、見慣れないキノコがあると、すぐ採りに行く。カエンタケのような猛毒を持ったキノコにも目を輝かせて近付いて行ってしまうので、迂闊に目を離すと割と危険。本人の得意魔法が解毒魔法とはいえ、自分の毒は分解できないので魔希音はキノコに魔里音を近付けさせないようにしている。
魔希音が魔法の研究や全国の学校を飛び回って忙しい時は、魔里音が基本的に料理をしている。魔希音がおかわりをするレベルで魔里音の料理は美味しいらしい。ちなみに魔法のエッセンスは何も使わず、素材の味だけで料理している。
ちなみに、キノコを使った料理だけは得意。キノコを使わない料理はあまり得意ではないらしく、魔里音が作る料理は絶対にキノコが入っている。魔希音はあまりにもキノコが毎日入っているので嫌いになりかけたが、魔里音が悲しそうな顔をしたので、魔希音はキノコ料理のレシピ本を渡して「なるべく同じのが続かないようにしてちょうだい」と言って励ました。最近はありとあらゆるキノコ料理を極め始めた。
年頃もあってか流行りに乗りたいようであり、流行りのファッションをするためたまに街に来て服を買っている。いつも森の中の小屋で暮らしているため、流行ファッションには疎くなってしまう。そこでありとあらゆる国の都市部に行き、流行ファッションの雑誌を買って流行ファッションを楽しんでいる。
関係者の証言
魔里音は魔法使いとしてはまだまだよ。よく失敗しては爆発するし、不発に終わることもあるし、魔導師になるには全然よ。でも、少しずつ魔法の扱い方を習得してきててね、難易度星3位の魔法なら失敗せずに発動させることが出来るようになったわ。ま、難易度は星5まであるからまだ道は遠いけどね。
それと、あの子キノコが大好きすぎるのよね……。それはいいんだけど、危険な毒キノコ……カエンタケとかも触りに行こうとするから焦るのよ。オマケにキノコ料理は毎日作っているのよね。……この前「飽きてきた」って言ったらショック受けて悲しそうな顔をしたから、キノコ料理専門レシピを買い与えたわ。……だって、毎日キノコシチューが出るのはさすがに飽きるでしょう?
(魔希音)