クロノン

クロノン

基礎情報

プロフィール

本名:クロノン
動物:アメリカンショートヘア
好きな食べ物:魚、肉
嫌い・苦手な食べ物:腐ったもの、臭いがきついもの
好きなもの:人(主に主人)の不幸
嫌い・苦手なもの:注射、針

一言自己紹介

『あたしはクロノン。イタズラ好きだから、アンタもあたしの餌食にならないように気を付けなよ☆』

クロノンを詳しく!

ユウちゃんのパートナーの猫。
小さい時に母親と父親とはぐれており、たまに寂しくなることもある。まれに夜中に起きては「みゃーお」と泣いて周りの安眠を妨害してしまうこともある。寂しがりやな性格なため、夢の中で両親が現れると特に寂しくて仕方がなくなってしまう。
ただ、今の場所に来てからは遠慮が一切無くなっており、【リアオノン】に特に厳しくなっている。リアうさを怒らせて首が絞まっている状態のリアオノンを見ては「ざまぁねぇな、絞められてやんの!」と嘲笑っている。リアオノンが酷い目に遭っている時は大体嘲笑ってからかっている。
基本ツッコミタイプだが、面白そうと思ったらボケになることもある。ナッコがマグロ強盗を企てている時も、つっこまずに同調している。なお、本当に実行した際は保護者にこっぴどく叱られる。さすがに度が過ぎるボケは許されないので、ナッコがマグロ窃盗を考え始めた時は止めるようになったが、好奇心の方が勝ってやはり手を貸すこともある。
注射は嫌いなようで、注射を見ると猫の体をこれでもかと使い、逃げ回る。都合が悪くなった時は猫の体を活かして狭い場所に逃げたり腕から逃れたりしている。しかし後先考えずに逃げるため、高い場所に逃げて降りられなくなったり、そもそも逃げた場所がケージだったりしている。ケージに入ったが最後、魔ペット専用動物病院に連れていかれる。
人の些細な不幸センサーは敏感。おちょくれそうな不幸を察知すると、どこからともなく現れてはおちょくっている。さすがに自死を考えるほど追い詰められているのを見ておちょくろうという気は起きないが、どうにかして自殺を防ぎたいとは思うようで、その時は尻尾を巻き付けて「逝くなよ」と一言だけ告げる。その人物のメンタルがある程度回復すればまたおちょくりモードになる。
爪研ぎは木の幹では絶対やらない。以前木の幹で爪研ぎをした際に木のささくれが肉球に刺さってしまったようであり、それが注射と変わらないくらい痛かったため、木の幹で爪研ぎをしなくなった。爪研ぎは基本段ボールでしているが、機嫌が悪い時はソファーなどで爪研ぎをしている。その時もやはり怒られる。
元々モンスターなのだが、クロノンはその中でも色違いという珍しい個体だった。道中に両親と一緒に命の女神ライフに出会ったことで、両親と一緒に魔法が使える動物『魔ペット』に生まれ変われた。その直後に密漁者に付け狙われ、その時に両親とはぐれてしまった。森の中で途方にくれている時に目の前に人間の少女がクロノンに手をさしのべてくれた。その少女の名前は『クロン』といい、優しくしてくれた。クロンと過ごして3年過ぎた頃、クロンと一緒に森の中を散歩していたところ、黒いもやがクロンを包み込んだ。クロンを助けたかったが、黒いもやはクロンを覆い隠してどこかへ消えてしまった。再び大切な者を失い途方にくれていたクロノンは、ぼーっと歩いているうちに大きな街にたどり着いた。そしてそこで出会ったのが今の主人となる人だった。

関係者の証言

クロノンは私より高さが低いことをちょっとだけ気にしてるみたいだよ。
でもね、一緒にふざけるときは楽しいんだよ♪まあ、後でたっぷり怒られるんだけどね……。
(リアうさ)

クロノンは一緒にマグロ取りに付き合ってくれる時があるんだ♪
それで、私はずっとマグロを狙ってるけど、クロノンは途中で見つけたアジとかイワシとかを捕まえているよ。
後で危険なことするなって怒られたけど……。
(ナッコ)

クロノンはね〜、いっつもリアオノンには厳しいけど、時々傷だらけで帰ってきた時は心配してたよ〜。
でもね、「リアオノンって雑魚なの?」って言っちゃったから喧嘩しちゃって、いっぱい怒られてたよ〜。
(ルリッコ)

クロノンは本当は寂しんぼっぽいよね〜。よく寝てる時ふみふみしてるからさ〜。
あたしらの中では一番過酷な過去をもってるけど、それすら忘れるような明るさだから、時々心配になるよ。
(チルリ)