レーア
(騎士ver.)
基礎情報
プロフィール
本名:レーア・セリアン
分類:半人半妖
能力:あらゆる物を2つにする
誕生日:1月5日
好きな食べ物:甘いもの、生姜、ハンバーグ
嫌い・苦手な食べ物:苦いもの
好きなもの:食べること、ラウラ、自然
嫌い・苦手なもの:食べ物が捨てられること、食べ物を無駄にする人
一言自己紹介
『初めまして、レーアです!私は食べるのが大好きなの!でもお腹が空きすぎると大きい音が鳴っちゃうから困っちゃうんだよね……。』
レーアを詳しく!
真っ白なイタチの半人半妖。
性格はとても食いしん坊で明るく元気。他人を思いやる心を忘れない優しい面もある。ラウラよりは落ち着いているが、やはりラウラ同様に植木鉢だけ器用に割っていた。そのため母親はどんどん割れていく植木鉢を見て頭を抱えていた。今は植木鉢を割ることも、姉のようにかすり傷などのケガをすることもない。
姉のラウラとは仲が良く、よく二人で買い物をしたり山登りしに行ったりしている。レーアの趣味は買い物であり、ラウラに似合う服を買ったり、美味しいものを買ったりしている。美味しいものは基本的に二人の内緒の味としているようで、誰かに聞かれても内緒にしている。珊瑚のお菓子屋さんだけは(珊瑚からのお願いもあって)別の人に教えている。
料理は一粒も残さない主義。ご飯粒もパンの食べかすも残さず平らげる。パンの食べかすに至っては母親から「ちょっとはしたないから外ではやめようね。」と注意されたことがある位隅々まで食べる。一緒に食べた友人からは「お皿がキレイでうらやましいくらい残さず食べてる」と言われる。昔見た『お米一粒にも魂が宿っている』みたいな言葉を意識して食べているため、残さず食べるようになったという。また、『魚や肉、野菜などの食べ物になってくれた命を粗末にしないように』という食育の言葉も、残さず食べる気持ちを育んでいた。ちなみに、残す文化がある料理の場合は、ラウラが料理人や店員に「あの子は残さず食べるタイプの子だから、決して満足してない訳ではないです」とあらかじめ言っておいている。
実はお腹が空きすぎるとバカデカい音が鳴り響く。どのくらい大きいかというと、軽くてセミの鳴き声レベル、ひどくて車のクラクションレベル。ラウラはレーアのお腹が鳴らないよう、早い段階で食事タイムにしている。過去に一度、午前の授業中に車のクラクションレベルのお腹の音が鳴ってしまい、クラス全員からからかわれたことがあり、レーア自身もお腹の音は結構気にしている。今は好きなタイミングで食べられるようになったからいいものの、学生時代は苦労したようだ。
関係者の証言
レーちゃんはちょっと食いしん坊だけどね、作ってくれた農家さんやお肉になってくれた動物さんやお魚さんに感謝しながら食べてるの。レーちゃんに聞いたんだけど、「生きるためにご飯になってくれた生き物たちが無駄にならないように、最後まで食べたいの」って言ってたんだ。
あと、レーちゃんはお腹が空きすぎるととっても大きな音が鳴っちゃって、レーちゃんのお顔が真っ赤になっちゃうの。だからね、レーちゃんが恥ずかしい思いをしないように早めにご飯にするの。
(ラウラ)
レーアちゃんが私のお店を最初に見つけてくれたみたいで、その後お姉さんのラウラちゃんも連れてきてね、一緒に美味しく食べてくれたの!ラウラちゃんと一緒に食べた後日にお母さんやお父さんも連れてきてお持ち帰りしてくれたこともあるんだ!
レーアちゃんが私のお店を見つけてくれたお陰でね、ラヴェンダーちゃん以外の妖怪さんも食べに来てくれるようになったの!レーアちゃんにはいっぱいお礼をしなくっちゃね!
(珊瑚)