シャルロット
(水着ver.)
基礎情報
プロフィール
本名:シャルロット・エヴァンス
分類:吸血鬼
能力:相手の魔法を解く
誕生日:5月4日
好きな食べ物:紅茶、ミルクティー、ガトーショコラ
嫌い・苦手な食べ物:美味しくないもの
好きなもの:日差し
嫌い・苦手なもの:寂しいこと
一言自己紹介
『こんにちは、シャルロットです!いますぐハグする?ふふ、いつでもハグしにおいで♪』
シャルロットを詳しく!
吸血鬼永遠の悩み『太陽の光』を幼少で克服した吸血鬼。
吸血鬼が浴びると体調を崩してしまう太陽の光を幼い頃から克服したようで、他の吸血鬼たちから『光の吸血鬼』として崇められてしまった。しかし本人は崇められていることを気にしておらず、むしろ「皆も太陽の光を克服できるようにお手伝いしたい」とまで考えている。
本人曰く、太陽の形をした木の実を食べたら太陽の光を克服したらしいが、真偽は不明。他の吸血鬼も真似したらしいが、誰一人克服出来ていないため、元々本人の体がそういう体質だったからという結論に至っている。ルッセリアーナは太陽の形をした木の実を食べて体調を崩してしまっているので、他の吸血鬼が安易に真似すると痛い目に遭うようだ。
吸血鬼との交流は盛んであり、特にその中でも人見知りがちなヴァーミリオンのことを気にしており、毎日ヴァーミリオンのところへハグしに行っている。最近はヴァーミリオンもちょっとずつではあるがハグし返してくれるようなので、ヴァーミリオンがハグし返してくれた日はやたらご機嫌がいい。同い年の吸血鬼同士でだんだんと仲良くなってきているようだ。
人懐こくて明るくおっとりとした性格なのだが、怒ると雷雲が近寄ってくるので、周りはあまり怒らせないようにしている。怒ると言ってもあまり怒る場面が無いので必要以上に怖がる必要はない。彼女が怒るのは仲間の吸血鬼の悪口を聞いた時や赤の他人に吸血鬼の特徴をからかわれた時くらい。甘え上手でもあり、年上の吸血鬼仲間によく甘えに行っている。特にデルフィーナは甘々なので大体デルフィーナに甘えている。甘えると言っても、なでなでをせがんだり一緒に会話する程度。流石に物乞いはしない。
今のところ同い年の吸血鬼はヴァーミリオンくらいしかいない。そのため大事な友達であるヴァーミリオンから貰ったものは大切なもの箱に入れて大事にしている。善良な吸血鬼の仲間は大体ルッセリアーナのような年上の吸血鬼ばかりであり、ヴァーミリオンが別の国から逃げてくるまで同い年の吸血鬼はいなかった。ヴァーミリオンが来てから花冠を作ったり泥団子を作ったり貝殻拾いをしたりしている。そのうち一緒に拾った貝殻は大切なもの箱に入れて大事にしている。
吸血鬼なので血を摂取しないと体調を崩したり暴走したりするが、太陽を克服した代償なのか、血そのものが飲めない。故にいちごシロップを足して飲んでいる。同じく太陽を克服したデルフィーナは一滴の血で1週間は平気なのに対して、シャルロットは1週間に500mlの血を摂取しないと体調不良になったり、最悪暴走したりする。セレナイトが作ってくれるトマトジュース由来の血といちごシロップを混ぜたものを飲めば、元気に過ごしていける。
関係者の証言
こ、こんな私を気遣って、毎日来てくれるんだ。
え、えっとね、まだ私はハグされるのに慣れてなくて、シャルちゃんがハグしてくるとハグしかえすしか出来なくて…………。
いつかは自分からシャルちゃんをハグしてあげたいな……。
(ヴァーミリオン)
シャルロットちゃんは小さい頃から親御さんと一緒に私のトマトジュース由来の血を求めてよく来ているわ。シャルロットちゃんは太陽の光は克服したけど、血は摂取しないと体調を崩しちゃったり、ひどい時には暴走しちゃったりするの。同じように太陽の光を克服したデルフィーナちゃんは1滴で良いみたいだけど、シャルロットちゃんは1週間に500ml摂取しないといけないから、大変みたい。
シャルロットちゃんは幼い頃から私が作った血を飲んでるから人を傷付けたことがないんだけど、もしかしたらそれがいけなかったのかな……?
(セレナイト)