雪音
基礎情報
プロフィール
本名:柄長乃(えながの)雪音(ゆきね)
分類:獣人
能力:木の葉を貼り付けて治す
誕生日:1月11日
好きな食べ物:カップケーキ、さくらんぼ、温野菜
嫌い・苦手な食べ物:辛いもの、コーヒー
好きなもの:絵本、静かな時間、平和な日
嫌い・苦手なもの:大きな物音、怒鳴り声
一言自己紹介
『こ、こんにちは。わたしは雪音だよ。普段は製本所で絵本の製本をしてるの。……これ、わたしのおすすめなの。読んでみる?』
雪音を詳しく!
少し引っ込み思案で臆病なシマエナガの獣人。
性格は少し引っ込み思案で臆病。初めて出会う人とは上手く話すことができず、ずっともじもじしてしまう。また、大きな物音や怒鳴り声が聞こえるとしばらく体をびくびくしてしまう。心を開いた人には少しずつではあるものの怯えることは少なくなり、徐々に自分から話せるようになってくる。
同じシマエナガの獣人である雪花とよく一緒にいる。大人になって初めて出会ったシマエナガの獣人ということもあって、仲はとても良い。たまに双子と勘違いされることもあるが、2人は嫌がる様子はない。2人とも姉妹と思われたことが嬉しいようだ。よく2人で買い物したりお喋りをして過ごしている。
普段は絵本の製本をして稼いでいる。昔から絵本を読むことが好きだったため、絵本を描きたいと思っていたが、絵が壊滅的に下手くそなまま大人になってしまったため、落ち込んでいた。その時に父親が絵本の製本をしている製作所の求人票を持ってきてくれたため、絵本を描くことはできなくとも、絵本に携わることができる仕事ができると喜び、その製作所に勤めることになった。雪花と会ってからは、製作所で作った絵本の一部を、製作所の許可を取って雪花の雑貨屋さんに置いてもらっている。
インコやオウムが喋り始めると必ず少し驚く。インコやオウムは普段キュルと鳴いているため、急に喋り始めるとドキッとしてしまう。まだ「こんにちは」や「バイバイ」と言っているインコやオウムは少し驚くだけで済むが、暴言や下ネタを喋り始めるインコやオウムだと跳び上がるほど驚く。その後にインコたちに汚くない言葉をみっちり教え込んで立ち去る。
蛇の抜け殻を財布のお守りとして入れている。幼い頃に母親が財布の中に蛇の抜け殻を入れていたのを見ていたため、自分が財布を持ち始めたくらいの時に、蛇の抜け殻を近所の蛇飼いの人に譲ってもらい、それ以来ずっと入れている。さすがに抜け殻がボロボロになって入れ換えているが、財布の中に1つも抜け殻が入っていない時期はほとんどない。最近は雪花にもお裾分けしている。
関係者の証言
雪音ちゃんはわたしの家族以外で初めて会ったシマエナガの獣人の子なの。いるみたいな話は聞いていたんだけど、いざ会うとすごく嬉しかったんだ!名前も1字違いで双子だと間違われることもあるけど、それでも嫌な気分にはならないんだ♪
それとね、雪音ちゃんは絵本の製本をしている製作所で働いてるんだって。絵本を一つひとつ丁寧に製本してて、大好きな絵本の一工程に関われてとても楽しいって言ってたんだ。それで、雪音ちゃんが製本した絵本の一部をわたしの雑貨屋さんで売っているんだ。雑貨より売れるけど、とても嬉しいんだよね♪
(雪花)
