スマイリー

基礎情報
プロフィール
本名:スマイリー・セプテット
分類:天使
能力:相手の家族愛を目覚めさせる
誕生日:1月26日
好きな食べ物:甘いもの、パスタ、紅茶
嫌い・苦手な食べ物:-
好きなもの:笑顔、笑顔あふれる場所
嫌い・苦手なもの:笑顔がない場所、凄惨な事件、犯罪者
一言自己紹介
『笑顔の天才の天使、スマイリーです!わたしはみんなの笑顔が大好きなの!あら、あなたの笑顔もとってもステキね!』
スマイリーを詳しく!
自称『笑顔の天才』の下級天使。
彼女が近くにいるだけで自然に笑顔になり、笑ったことがない人でも笑顔に出来るオーラを放っている。彼女が無自覚で放っているオーラは相手の楽しい思い出を引き出し、自然と微笑むことが出来るようになるものらしい。スマイリー自身も無意識で笑っていない人に近付いているため、スマイリーは「私って笑顔の天才なのかも!?」と思い込むようになった。
下級天使のため、強力な魔法を使うことも出来ないし、神の側近になることも出来ないが、神のちょっとした力を分けてもらうことは出来るらしい。何度かライフに会ってちょっとした力を分けてもらっているが、まだ本人はその力を使うことなく眠らせてしまっている。ライフ曰く、「その力を上手く扱えるようになったら中級天使くらいになれるわ。」とのこと。
ある日街をふらふら歩いていたら、焼け焦げた家の前で泣き叫んでいる女の子を見つけた。それがフィナであった。幼少期のフィナを保護し、育てていた。子供を育てることが初めてだったため、ライフなどの神達に助言を貰いながら育て上げた。フィナもスマイリーによく懐いていたため、スマイリーは幸せな気分でお世話をしていた。フィナが一人立ちした今、また気ままに生活しているが、時々フィナと一緒に(たまに友人と一緒に)お茶会をしている。
気分が高揚するとピンク色の羽根が抜け落ちる。本来の羽の色は真っ白だが、気分が高揚すると一部の羽根がピンクに変色して抜け落ちる。ピンクと言ってもかなり薄いピンクなため、色の区別がつかない人はただの白にしか見えないという。ちなみに、一部の人の間でスマイリーから抜け落ちたピンク色の羽根は、幸運を運ぶお守りになっているらしい。
オルゴールの音を聴くとオルゴールがある場所まで行く癖がある。オルゴールの音が大好きなため、オルゴールの音が聞こえると「すごくステキな音!どこにあるんだろう!」と言ってふらふらとオルゴールの音の方へ行ってしまう。まれに下級天使を捕まえて羽根を全て引き抜いて高値で売り飛ばす輩がいて、スマイリーのその性質も利用しようとしていたが、スマイリーは悪意を感じ取って遠くから聴くようにしている。ちなみに、不協和音が鳴っているオルゴールは「それはそれで味があってヨシ!」とのことで気に入っているらしい。
関係者の証言
スマイリーさんは私のお家が火事で燃えちゃって、お父さんもお母さんも死んじゃって泣いていた時に通りかかって保護してくれたの。スマイリーさんのお家はピンク色の屋根にクリーム色の壁の木組みのお家だったんだけど、なんとなく私のお家にも似てて、また泣いちゃって……。でもスマイリーさんは「ここのお家も元いたお家と同じようにだんだん好きになってくれたらいいよ!」って慰めてくれて……。スマイリーさんのお家はとても居心地が良かったなぁ。
あと、スマイリーさんって意外と不器用で……。この前、りんごをウサギりんごにしてくれたまでは良かったんだけど、なんでかわからないけど、翼がボロボロになってたの。……包丁、どう使ったら翼がボロボロになるのかな……?
(フィナ)
あの子は下級天使ながら、彼女固有のオーラで老若男女どんな分類も問わずに笑顔にしているわ。そろそろ中級天使くらいにはなっていてもおかしくないけど、力をまだ使いきれていないからまだ下級天使なのよ。
少しずつ力を分け与えているけど、なんでかわからないけどその力を眠らせてしまうのよ。……意外と不器用なのかしら?
(ライフ)