トパーズ

トパーズ
(イースターver.)

基礎情報

プロフィール

本名:トパーズ・アメリア
分類:人間
能力:相手を永遠の眠りから覚ます
誕生日:11月8日
好きな食べ物:トマト煮、マカロン、ボロネーゼ
嫌い・苦手な食べ物:パクチー
好きなもの:外で遊ぶこと、両親
嫌い・苦手なもの:自分の左目、人の視線

一言自己紹介

『トパーズです。……あの、あんまり左目を見ないでください……。忌々しい瞳なので見ないでください……。』

トパーズを詳しく!

左目だけジュエル眼の女の子。
貴族の娘だが小さい頃は外で遊ぶことが大好きだったようで、よく泥だらけになっては父親や母親に怒られていたらしい。だが、元気一杯な娘を見た両親は「ひねくれ者になるよりは元気一杯駆け回ってほしい」と思っていたらしい。
母親と共に外へ出掛けていた際に魔法を使った襲撃事件に巻き込まれてしまい、運悪く犯人の一人が使った魔法の光弾が左目に命中してしまう。その際に左目だけ宝石のように透き通った瞳である『ジュエル眼』になってしまった。魔法界では片目だけジュエル眼の人は不吉の象徴だという風潮があるせいで、事件後は(主に貴族から)差別を受けてしまった。そのせいで元気だった性格が鳴りを潜めてしまった。また、差別されたストレスから、屋敷の敷地内の塔の最上階に籠ってしまうようになってしまった。
性格は臆病で人見知りだが、根は優しい。事件のせいで元気一杯な性格が鳴りを潜めてしまったが、誰かを思う気持ちはまだ残っている。塔に籠っている間に父親が病気で他界してしまった際に、「お父さんに、外に出られなくてごめんって伝えておいて」と母親に伝えていた。既に他界した父親や存命中の母親に対して申し訳ない気持ちではいるが、近所の貴族たちの軽蔑するような目と蔑む言葉が脳裏にちらついてしまい、なかなか外に出る勇気が出ない。いつかは外に出て母親と一緒にまた出掛けたいと思っている。
小さい頃からクラシックやジャズなどを聴いて育ったためか、前奏を聴いただけでなんの曲かがわかる。こもっている塔の中でも音楽を聴いており、トパーズの心の支えとなっている。母親もトパーズの心の支えになれるようにとクラシックやジャズなどのレコードをドアの下の隙間から入れていて、トパーズはそれらを拾って蓄音機で聴いている。トパーズも心なしか落ち着いているようだ。
実はおんぶが得意であり、おんぶした人はあまりの居心地のよさに眠ってしまうという。まだ元気一杯な性格だった頃、よく近所の一般市民の子供と遊んでいた。その時に頻繁におんぶを要求されたので、トパーズも快くおんぶをしていた。その時におんぶされた子供たちは居心地が良くて寝ていたため、トパーズは「自分のおんぶで心地よく寝てくれると嬉しい」と語っている。

関係者の証言

トパーズちゃんが暮らしているお屋敷は商店街のすぐ近くにあるんだ。私も貴族の学校に行くトパーズちゃんを何度も見かけているよ。
でも、最近は見なくなっちゃったんだよね……。商店街のパン屋さんとかに来てはよくいっぱいお買い物してたけど、今は全然来ないって言ってたの。あの子の身に何かあったの……?
(フィナ)