化那

化那
(イースターver.)

基礎情報

プロフィール

本名:月見夜(つきみよ)化那(かな)
分類:人間
能力:あらゆる薬を作る
誕生日:10月17日
好きな食べ物:シチュー、キノコ、ロールキャベツ
嫌い・苦手な食べ物:-
好きなもの:一人の時間、自然豊かな場所
嫌い・苦手なもの:人と話すこと

一言自己紹介

『…………あ、えっと、化那です…………。人と喋ることが苦手なんです………。ご、ごめんなさい…………。』

化那を詳しく!

湖がある森で暮らしている女の子。
小さい頃は人付き合いが良かったが、ある時期から一人暮らしになり、一人で暮らしている内に人見知りになってしまい、話すことが苦手になってしまった。周りには誰もいないので、一人でいることに慣れてしまった。
性格は人見知りで内気。自信はなく、いつも怖じ気づいて目を合わせることが出来ない。しかし、ふとしたことで心を開くと元々の明るい性格が出てくるようになり、穏やかに会話することが出来るようになる。しかし、トラウマを少しでも抉ると心を閉ざしてしまうので、不用意にトラウマを抉らない方がいい。
左右で目の色が違うことがコンプレックスのようで、話の途中で目のことに触れられると萎縮してしまう。ちなみに特殊な力を持っている訳ではない。これも人見知りの性格になる前はなんとも思っていなかったが、とあることがきっかけでコンプレックスを抱くようになってしまった。
食事の最後は絶対にスウィーツを食べるというささやかなこだわりがある。スウィーツを最後に食べることで、間食もせずに幸せな気持ちになれるとのことで食べているらしい。食事もスウィーツも誰もいないので自分で作っており、特にスウィーツは時間をかけて作っている。クッキーやカップケーキ、ゼリーを主に作っているが、まれにタルトやケーキを作っている。フルーツは自家菜園で育てたものを使用している。
お腹は割と弱い方らしく、牛乳は温めてからでないとお腹を壊してしまう。まだ村に人がいた頃、幼少期の彼女は母親に牛乳をねだってはお腹を壊していた。ある時に母親がホットミルクにしたものを飲んだところ、お腹を壊すことはなくなった。そのため、牛乳を飲む時は必ず温めてから飲むようになった。
実は彼女が暮らしていた森は元々村が存在していて、彼女もそこで暮らしていた。母親と父親の3人暮らしで幸せに暮らしていた。しかし、一人で森の奥地に出掛けていた際に村では惨殺事件が発生しており、化那以外は誰も生き残っていなかった。帰ってきて変わり果ててしまった村を見て強いショックを受け、「あの時森の遠くに出掛けなかったら私だけ生き残ることはなかったのに」と後悔していた。その時事件を聞き付けた一人の新聞記者が化那が暮らしていた村に通りかかり、村の惨状を記事にするために化那にインタビューをした。そこまではまだよかったが、記者が化那のトラウマをえぐるように聞いてきたため、話すことが億劫になってしまった。事件が忘れ去られ、ひとりぼっちになった化那。一人で暮らしている内に人見知りになってしまった。

関係者の証言

湖の近くに1軒だけ妙にきれいなお家があるなーって思って小さくなってずっとそこを見てたら女の子が出てきたのを目撃してるんだけど、あの子の名前、『化那』ちゃんっていうんだ!かわいい名前だね♪
で、その化那ちゃんが出てきたとき、ひっそりとついていったんだけど、森の奥にお墓っぽいものがあってね、化那ちゃんはそのお墓に向かってお参りしてたの。化那ちゃん、もしかして寂しかったりするのかな?
(うらら)