風雅
基礎情報
プロフィール
本名:風雅(ふうが)
分類:神様
能力:風の強さや風向きを操る
誕生日:5月10日
好きな食べ物:キャンディー、ソーセージ
嫌い・苦手な食べ物:-
好きなもの:秘境、風が強い場所
嫌い・苦手なもの:卑怯な人間
一言自己紹介
『私は天界三大美女と称される神の一人、風の女神の風雅です。地上で語り継がれる神話について教えてほしいのです。』
風雅を詳しく!
天界三大美女の一人で風の神様。
木々が枯れ果てた土地に風を呼び起こし種を運んで自然を作ったという伝説がある。
伝説では罪を犯した者には容赦ないほどの風を足元に起こして罰を与えると伝えられているが、本人の性格は至って真面目で温厚。足元から強風を起こすことは世界レベルの異変が起こらない限りしない。ライフや氷霧からは「穏やかすぎてたまに心配」と言われている。
自分で起こした風の風量を間違えることも多々ある。花粉症の時期はやや嫌われがちになる風だが、花粉を運ばないと自然が育たないので、地上の民は多少我慢をしているという。
神話で自分は容赦ない性格と伝えられていることに困惑している。最初はそれが自分だとわからなかった位である。逆に真面目すぎて容赦ない行動は出来ないまである。今は神話は神話、自分は自分と割り切っているようだ。
現在は他の神々が地上ではどう伝えられているのかが気になる様子。各地の神殿を巡ったり、壁画が飾られている場所に赴いたりしている。壁画に描かれているのは誰なのかを予想するのも楽しいとのこと。
実は地上に降りる時は国ごとにお気に入りの場所を決めてそこに降り立っている。リアニシア鉱国だったら国内に建っている風の塔に降り立つなど。そうしないと若干落ち着かないという。割と街中の建物がお気に入り降り立ちポイントになっているので人々の目につきやすいが、本人はいたって気にしていない。
心を許した人間には自分の羽根を引きちぎってあげている。風雅は基本的に悪い人間はいないと思っているが、風雅の想像以上に悪い人間は一定数いる。心を許すことがあるのは、本当に善良な少年少女や成人だけ。まれに人間のふりをして街中を出歩いていることがあるが、その時に心が傷ついた人を見かけることがある。その時にそっと寄り添って励まし、その際に羽根をプレゼントしている。神のみが持つ『心の清潔さを見る目』でくすんだ色をしていない人にだけ渡している。